新さっぽろ駅周辺再開発2021年春~2022年開業予定で進行中 



新さっぽろ駅周辺再開発

新さっぽろ駅周辺再開発事業は、2019年春に造成工事がはじまり、ちょうどまる1年経ちます。

大和ハウス工業、大和リースを中心に行われている札幌副都心の再開発は、札幌市民のみならず隣接している江別市や北広島市からも注目されています。

JR新札幌駅、地下鉄新さっぽろ駅、バスターミナルがあり交通結節点となるからです。

JR札幌駅からも快速エアポートに乗れば、所要時間約10分、新千歳空港には30分程で到着することができます。

周辺は商業施設のサンピアザ、イオン、デュオ、カテプリがあり、水族館や青少年科学館もあります。

新さっぽろ駅北側のI街区と、南側のG街区で再開発が行われていますので現在の様子を見てきました。



I街区は医療施設が中心の街並み

I街区は2022年5月開業予定で、医療施設の他にホテル、商業施設、高層マンション等が建設予定です。

中でも医療施設は、かなり充実しており

4棟構成の医療系施設は以下になります。

A棟ー新さっぽろ脳神経外科病院 6階建

B棟ー新札幌整形外科病院 5階建

C棟ー記念塔病院 7階建

D棟ー医療複合ビル

新札幌再開発更地

現在は更地になっており、建築着工前の準備段階の様です。

唯一動いていたのは「A棟ー新さっぽろ脳神経外科病院」部分です。

大成建設が施工で、6階建て病床は135床。

上野幌から移転してくる「新さっぽろ脳神経外科病院」は、診療科目は現在と変わらずに脳神経外科・麻酔科・神経内科・リハビリテーション科です。

2022年5月の開業を目指しています。

 

商業施設や分譲マンションの方はまだ動きがありませんでしたが、整地が終わり更地になっていたことからまもなく着工だと思われます。

高層マンションは大和ハウス工業で、地上30階建て約210戸。

2022年11月竣工予定ですが、販売に関しては未定です。

商業施設は大和リースの商業施設「BIVI」と発表されており2023年4月以降オープンの見通し。

ホテルは「ラ・ジェント・ステイ」が北海道3棟目で決まっており、長期滞在できる造りにする模様。

地下1階、地上12階建てで2023年4月以降に開業予定。

「ラ・ジェント・ステイ」は札幌市内に「ラ・ジェント・ステイ札幌大通」がありますが、アートやオブジェに囲まれた非日常とジャパニーズモダンを取り入れた演出で外国人にも人気のホテルです。

一部の客室にキッチンがあり長期滞在可能な部屋を用意していますので、医療ツーリズムを目的にしてくるお客様をターゲットとしていると思われます。

歯科治療からがん治療まで、日本に医療を目的に訪れた潜在的な需要は年間約43万人という統計もあります。

※医療ツーリズム=自国では受けることのできない高度で割安な医療サービスを求めて、海外へ医療旅行すること

G街区は教育施設中心

G街区は、すでに建物が見えはじめています。

新札幌再開発学校

札幌学院大学は2021年4月に開校予定です。

札幌学院大学新校舎 学園大学看板

新校舎イメージ図は囲いに大きく書いてあり、周辺にはポスター等でPRしています。

経営学部や経済学部などを再編・統合して、新設する学部と心理学部などを移転すると発表されています。

看護医療専門学校は、看護学科・視能訓練士学科・歯科衛生士学科・臨床工学技士学科の4学科が新キャンパスに入ります。

大学・専門学校共に多目的ホールや図書館機能等、学生が集まりやすいにぎわいの創出を目的としています。

場所はちょうど青少年科学館の裏側です。



まとめ

副都心と言われていますが、平日にいくとちょっと寂しいくらい人が少ない新札幌。

商業施設もあり住みやすそうではありますが、副都心として開発がすすめられたのは1970年代です。

当時、もみじ台団地といった大規模団地がつくられ人口が増えましたが、現在は高齢化が進み厚別区の人口は減ってきています。

学校ができることにより若い学生がきて、病院が複数できることにより国内の多くの人や外国人観光客が入ってくると想定しています。

また、分譲マンションには札幌市に隣接している江別市や北広島市から移住が見込まれます。

新千歳空港にも近いため海外や日本国内を行き来する方や、北広島市にできる日本ハムファイターズファンも検討するかもしれないですね。

G街区は完成まであと1年程です。

今とは違う顔をみせてくれる新さっぽろを楽しみにしています。

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