初めての分散登校、市町村によって対応は様々 



初めての分散登校

コロナウイルス感染防止のため、急に北海道内の公立小中学校が臨時休校となりました

慌てた保護者や関係者から戸惑いの声もあがりましたが、感染を防ぐことが第一ということで決行。

子どもたちがお休みに入ってからは、分散登校の検討がはじめられました。

札幌で”初めての分散登校”が始まったのが2020年3月16日。

道内各地で市町村内の各教育委員会が中心となり、開始されました。

ところが、いざ始まってみると市町村によって分散登校の実施の仕方が様々で統一されていないことがわかりました。

特に札幌市の分散登校の仕方には、疑問を抱く保護者が多くSNS等では批判の声があがっています。

一方でテレビニュースでは”久々に子供たちが再会できて喜ぶ様子”や、”給食があって助かる等の親の声”等いい場面、メリットしか映らず違和感を覚えました。

分散登校の目的

分散登校の目的は

「友達と合えずに自宅で長時間過ごす子供たちのストレスへの対応や生活リズムの回復を目的に行うもの」

とのこと。

地区ごとに登校日や時間帯を分けて、当面の間は週1回60分程度。

職員がうがい手洗い咳エチケット等の感染予防について指導することを義務付けました。

北海道内では1891の公立小中学校へ通知し実施することとなりました。

ちなみに分散登校は「出席しなければならない日」ではありませんので「欠席」にはなりません。

 

旭川や帯広の分散登校

★12日

8:30~9:30  小学校1年生

10:00~11:00 小学校2年生

11:30~12:30 小学校3年生

★13日

8:30~9:30  小学校4年生

10:00~11:00 小学校5年生

11:30~12:30 小学校6年生

登校は1回だけ1時間程

分散登校というと、こういったものを想像しますが、札幌市はそうではありませんでした。

札幌市の小学校の分散登校

★16日 18日 24日 2、4、6年生

★17日 19日 1、3、5年生

 

1日の流れ

登校  : 10:50~11:00

健康観察: 11:10~12:10

給食準備: 12:20~12:40

給食  : 12:40~13:15

下校  : 13:20

 

そう、「給食」があるんです。

ここに疑問や不安をもった方がたくさんいます。

不安はあるけど出席させる?!

我が家は、家の中でうっぷんがたまっていたので学校に少しでも登校できると喜ぶ姿を見て、不安はあるけれど行かせました。

日中働いている共働きの家庭としては、学校があれば行かせてしまうと思います。。。

 

小学校は朝学校に行くと、離れて歩くように指導され教室に入ると黒板に指定の席が書かれているようです。

隣との距離もあり、おしゃべりはしにくい様でした。

体温を測ってこなかったっ人は学校で計測。

また、給食はクラスを2つに分けて登校していない学年の教室を借りて静かに食べたそうです。

給食の準備はすべて先生達がしてくれます。

 

中学校は、出席番号順で席は指定。

同じく隣の席と離れていてあまりおしゃべりはできない様子。

3年生が卒業してしまったので、1,2年生が交互の分散登校。

クラスで時間帯を分けての登校です。

体育館は1学年だと広々で隣と距離がある着席。

でも、そこから一時間程お話があった模様。

教室に入ると他の学年の先生が準備してくれた給食が各机に配られていて食べたとのこと。

※うちの子達の札幌の小中学校の例です

 

席の指定は後に発症した場合の対応のためだったり、子供たちに給食の準備をさせないのは感染拡大防止の配慮だとは思います。

子どもたちが帰ったあとも先生方は消毒作業等の負担があるんでしょうね。

先生方もこの緊急事態に神経をすり減らしていることでしょう。

 

そして、クラスでお休みしていたのは2,3人程とのこと。

SNSでは批判ばかりが目立ちますが、数にするとそれほどでもないのが不思議。

次の登校では変わってくるかもしれません。

 

学校によっては日付や時間を選択できる様にして荷物だけ持ち帰らせるという小中学校もあるようです。

給食なしでこれくらいならまだ批判が少ないと思います。

3月 16 日(月)8:30~12:00 もしくは 13:00~16:00 1・4年

3 月 17 日(火)8:30~12:00 もしくは 13:00~16:00 2・5年

3 月 18 日(水)8:30~12:00 もしくは 13:00~16:00 3・6年

まとめ

北海道の鈴木知事が分散登校を検討し始めたと報じられたのは3月1日のことです。

そして分散登校が実施されたのが市町村によって差はありますが、3月上旬か中旬スタート。

札幌市の小中学校は25日の終業式までこの分散登校が進められます。

賛否両論ありで、何とも言えませんが我が家は行かせます。

何度もいいますが、分散登校は「出席しなければならない日」ではありません。

子どもとよく話し合って親御さんの判断で決めてもいいんです。

卒業式は保護者も出たいといったり、分散登校に給食があるから行かせないといったり学校の対応も大変だなと思います。

札幌市教育委員会の対応は他の市町村と比べると不安もありますが、関係者・教職員の方々は子供たちのために一生懸命です。

感謝するとともに早く収束することを祈ります。