レトロな建物にある「あげぱん」
「あげぱん」は人名をパンに名称にしてしまうユニークな「しげぱん」の姉妹店です。
札幌駅北口から徒歩3分程の場所にあり、2019年11月にオープンしました。
あげたて、できたてにこだわった約10種類のパンなどを販売しています。
駅からすぐの場所ですが、少し奥まっているところにあるのが穴場的な感じがいいです。
建物は「東洋カメラハウス」という2015年に閉店してしまったカメラ店だった建物の中にあります。
歴史ある建物をリニューアルしてオープンしましたが、そのレトロ感がたまらないです。

レトロな建物に「あげぱん」の天竺旗(?)が風にはためいてカッコイイです。

メニューの名称がユニーク
店舗内はテイクアウト用のカウンターのみですが、商品がところせましと並んでします。

「一撃ざんぎ」の名称も魅力的で食べたくなっちゃいます。

あげぱんという店名から、一番の売りは「あげぱんあいす」でしょうね。
温かいあげぱんでアイスクリームをサンドした斬新なデザートです。
またここでしか買えない焼きたてのパニーニや、しげぱんの人気メニュー「かまやつ(クロックムッシュ)」も購入できます。
そしてなんとパン屋なのにおにぎりも売っています。

その名も「渾身のおにぎり」。
なんともしげぱんらしいユニークな名称。
更には「しげぱんからの出張組」と称して、しげぱんで販売しているパン達もありますよ。

あげぱんの隣のスペースにはレトロな空間
販売スペースの壁を隔てたお隣には、古民家のようなレトロな空間が広がっておりそちらで購入したパンやおにぎりを食べることができます。
店員さん曰く「椅子を並べてあるだけですよー」ってお話されていたのですが、そのレトロな空間を見たくてきたんですよぉ。

ドアをあけるとお隣店舗の「cafe&Bar ROGA」があります。
こちらもいつかのぞいてみたいなぁ。

階段手前の引き戸をあけると、囲炉裏がある畳スペースがあります。

ひなまつりが近いので、お雛様が飾ってありましたよ。
イスに座りたい方には、昔懐かしい学校にあったようなイスがたくさん並んでいます。

暖房がついて暖かいのですが、窓ガラスからも光が入り温かです。
雪の季節なのでよくわからなかったのですが、きっとお庭なんでしょうね。
ちょっと不思議な空間で懐かしい感じがします。
このイートインスペースで出来立て揚げたてパンを食べられますよ。
まとめ
私はテイクアウトでパニーニと一撃ざんぎを購入しました。
パニーニは温めなおして食べましたが表面はパリッとして、中のチーズが看板の絵の様にのびておいしかったですよ。

そして一撃ざんぎはとっても大きくてびっくり。

ペンと比べたら大きさがわかりますよね。
ゴマの風味が聞いて美味しい一品です。
お土産にもオススメです。
「渾身」とか「一撃」とか名称にあるように一生懸命作ってくださっているのがうれしいですし、おもしろいですよね。
もう少しあたたかくなったら、「あげぱんあいす」にもチャレンジしようと思います。
あげぱん
11:00〜20:00
不定休
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