札幌市は東京事務所、渋谷スクランブルスクエアで札幌をPR中



札幌市は東京事務所や渋谷に拠点があるんです

札幌市はビジネス支援として、首都圏の企業向けにオフィス探しや立地情報等を提供しています。

それが「札幌市東京事務所」なんですよ。

札幌への拠点開設を検討している首都圏の企業に、色々な情報提供を行っているんですね。

また、札幌の企業の首都圏進出もバックアップしているんですって。

引用:札幌市

 

場所は、東京駅隣の有楽町駅前にある交通会館内です。

「北海道どさんこプラザ」も入っていますし、パスポートセンターも入っているので私も何度も足を運んだことがある建物です。

交通会館は他の県のアンテナショップがたくさん入っていて、東京にいながら各地の名産が購入できる場所なんですよ。

ちなみに2019年11月にオープンした渋谷スクランブルスクエアにもビジネスコーディネーターがおり、札幌の企業と首都圏の企業を結びつけてくれるようですよ。

渋谷スクランブルスクエア 札幌ビジネスコーディネーター



札幌市の企業進出に対する補助金について

札幌市が企業に対してどういった補助金を出しているのかをご紹介します。

札幌としてはたくさんの企業にきてもらい雇用を増やしたいと考えています。

首都圏にいる企業の中にはITの進化等により場所にこだわらなくてもいい仕事も増えています。

それなら首都圏より家賃が安い、札幌にその機能を置きませんか?というのが売り。

引用:札幌市

例えば、本社機能を札幌市に移転すると正社員1人あたり年間50万の補助金とのこと。

その他に移転開設費に6000万円。

正社員以外でも、北海道内で採用すればさらに年間10万円。

引用:NEXT SAPPORO 企業進出総合ナビ

またコールセンターやバックオフィスも補助金の対象となります。

限度額はあるものの、これは企業にとっては美味しい話かもしれません。

場所を問わないお仕事であれば、札幌市への企業移転や拠点増設は諸条件はあるもののかなりの経費削減につながります。

(ただ、地方だから人件費(お給料)がたたかれるのではという懸念もあります。)

実際に札幌に拠点をおいて補助金を受け取った企業も多くあります。

その他の補助金、優遇措置等はコチラ

将来的な人口減、人手不足に対応

ここまでして札幌市が、企業を取り入れたい理由としては先に述べましたが雇用を生むということと将来は人口減で働き手不足の問題がでてくることがあります。

札幌市は特に若手が首都圏にとられてしまう上、今後は人口減も確実であり働き手不足が顕著となっています。

再開発が進む中、いまのところオフィス入居は堅調ですがそれがいつ覆るとも限らない状況。

札幌市の将来を見据えて、人材を確保しておくための手段と思われます。

札幌も2019年には人口減へ突入か



まとめ

札幌の行政だからといって札幌市内に留まっているわけではなく、外にも出始めているのはやはり今のままではいけないという危機感があるからでしょうね。

札幌企業立地サイトができたのは2017年、渋谷へ拠点を置いたのは2019年。

北海道経済の構造変えることもあるでしょうが、その前に人材確保が必要ですからね。

札幌市のみならず北海道全体でも考えていかなくてはいけない取り組みだと思います。

企業立地促進のための助成制度(北海道)

引用:SAPPORO pitch

他には札幌市に進出した企業に一定期間入居賃料を補助したり、東京の「企業立地フェア」等に出店して札幌市をPRしています。

将来住んでみたい自治体1位、ラッシュ時の混雑時の低さ1位、国内航空線客数1位、都市公園数2位等々絶賛PR中なんですよ。

札幌に住んでいると自治体が他の場所でどのようなことをやっているのかわかりにくいですが、他の場所でしていることに目を向けてみると現在の札幌の問題点がクローズアップされてくるものです。

札幌は応援したいけれど、人口減は日本国民すべてがわかっていることなのですから全国の地自体がこういう活動をしていたら必ず地域格差がうまれてくるのではないかとも思います。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ