雪まつりの雪搬入開始 40年ぶりの雪不足に対応、少雪の影響とは



暖冬と少雪が雪国を悩ませる?!

今年の札幌は、雪がかなり少なく生活する分にはとても楽です。

でも、スキー場や雪まつり関係者は雪が少なすぎて頭を悩ませています。

引用:札幌管区気象台

データをみると一目瞭然ですね。

1/6の時点で積雪量が6センチとは、少雪の40年ぶりの記録だそうです。

気温はね、毎年と同様で寒い日もあるのですが雪が降らないのでツルツル滑りやすく、足元に気を付けなければいけない日が多いのがキツイ。

 

さっぽろ雪祭りは、つどーむ会場では1月31日から他の場所では2月4日からとなっています。

雪まつりのメイン会場となる大通公園では、予定より2日早めて雪像制作で使う雪の搬入が始まりました。

札幌以外の場所には雪がありますが、輸送に時間がかかるため作業開始の時期を考えると今のままでは厳しいと判断したためです。

29日までに会場に大型トラック約6000台分の雪を搬入して、陸自隊員や市民が大小約200基の雪像や氷像を作る予定です。

写真:1月7日朝の大通公園、足場の準備はできているが少雪

除排雪215億円で過去最大、町内会の負担増や高齢化の影響も

今後の天気予報は?!

1月中の天気予報は、残念ながらこの暖冬・少雪状態が続き雪の予報は少ない模様。

引用:tenki.jp

寒気が弱いとわかると冷え性の私は正直ちょっとうれしい・・です。

札幌の平均降雪量は毎年6mに達するほどありますが、他の年に比べるとばらつきが最小でコンスタントに雪が降る街と言われています。

この冬は、そのバラつきが小さいという法則が崩されてしまっています。

でも、地元の人はよく「一冬の積雪の帳尻が合う」といいます。

ということは・・・いま積雪が少ない分が、2月、3月にドカ雪として降ってくることになるのかもしれません(@@;)



少雪の影響で農業や消費行動にも影響が・・・

雪まつりやスキー場以外にも影響がでるんです・・

それは農業への影響です。

雪が少ないということは、水資源量が例年に比べて相当少ないことになります。

水資源を融雪に依存する地域にとって、春先以降の水利用や河川環境等に大きな影響が生じる可能性があります。

それを思うと例年並みに降ってほしいと思ってしまいます。

美味しい北海道の農作物に影響でるのは嫌だもん。

 

また、札幌市内でもすでに影響がでているのが消費行動について。

暖かいので例年より外に出る人は多いものの、暖房器具や防寒具(コートやスキーウェア等)の衣類の売り上げが低迷している模様。

クリスマスから年末年始の札幌市内のデパートは、前年比91%~97%の売り上げということです。

福袋も予約状況から前年より少なく準備したり、売れ残ったりということがあったそうですよ。

少雪の影響もありますが、2019年10月の消費税アップの影響もまだ残っているのかもしれませんね。

ちなみに2020年の福袋は、大通以南にある三越、パルコ、PIVOT、4丁目プラザが共通のお買い物割引券3000円分を配布したことで、大通で買い物をしてから札幌駅方面にきた顧客が多かったそうです。

 



まとめ

大雪が降ったらそれはそれで大変だけど、少雪だとそれも問題になってしまうんですね。

個人的には過ごしやすくていいと思うのですが、雪と共存してきた札幌ではそうも言ってはいられない状況みたいです。

このまま少雪が続けば毎年莫大にかかっている除排雪費用も抑えられますし、家から出られなくなる独居老人も減るとおもうのですが・・。

少雪だと、除雪をお仕事としている方は困りますし、雪ミク(初音ミク)も出番が減っちゃうかも?!

雪まつりまであと3週間、都合いいですが満遍なく降ってほしいなと思ってしまいます。

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