札幌地下鉄のトイレ完全洋式化が2036年予定 遅すぎる対応



札幌地下鉄のトイレ改修

札幌市は、市営地下鉄駅にある全トイレを洋式化する改修に2019年度から着手しています。

現在の札幌地下鉄3路線の49駅にあるトイレは計51か所です。

便器は男女のトイレ合わせて315器とのこと。

このうち和式が162器。

 

女子トイレは、5つあるとそのうちの1つが洋式であとは和式なんていうこともあります。

それが理由で、お年寄りや小さい子が困っているのを何度も目撃しております。

私自身も子供が小さい時に和式トイレしかなかったことで困ったことが多々ありました・・。

洋式化、バリアフリー化の完了が2036年度ということで、障害者団体等からは遅すぎるのではという指摘もあるそうです。

外国人観光客や高齢化に対応するためには、もう少し早くならないものか。

 

ちなみにオイルショク等の影響で、1973(昭和48)年5月にトイレットペーパーを撤去。

以降はトイレ内のティッシュの自動販売機がありました。

その後、現在の様にトイレットペーパーが設置されたのは39年後の2012年4月のことです。

そんなに昔からトイレットペーパーが設置されていたわけではないんですよ。



札幌地下鉄は赤字続き・・

札幌の地下鉄は、年間延べ62万7千人の利用があります。

積雪寒冷地においては欠くことのできない公共交通ネットワークです。

でも、建設時の巨額な資本額の負担や利用客の減少等から経営は厳しいものになっています。

過去には安全確保のためにホームにガードを設置したり、ICカード導入にも費用が掛かっています。

また最近では券売機を多言語化していくという動きもあり、トイレ以外に優先しなくてはいけないものがたくさんあるんです(@@;)

安全確保のため、老朽化した施設や地下鉄車両基地などの耐震化、コンコースのリフレッシュ工事等も行われています。

札幌市営地下鉄・路面電車の建設改良費2000億円

色々なことを考えた上で、トイレ工事の優先度が低くなってしまっているんですね。(><;)



トイレ改修工事を優先させる駅

トイレ改修が優先されそうな駅をあげてみたいと思います。

2020年の東京オリンピックでサッカー予選が行われる札幌ドームの最寄り駅である福住駅

東豊線利用に伴い利用者が見込まれるさっぽろ駅と南北線大通駅は、マラソンの話が札幌に来る前に2020年7月に完成予定ということで決まっていました。

東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌に決まったことで、都心部の駅から施工されていくものと思われます。

札幌地下鉄にあるトイレは入口が階段になっているところもあります。

これをバリアフリー化して緩やかなスロープにするためには広さも必要になりますし、配管の変更も必要になります。

こういった形のトイレは33駅該当するそうですが、都心から離れていると後回しになるかもしれません。

 

まとめ

普段から地下鉄のトイレはなるべく使用しないようにしています。

暗くて清潔さにかける和式トイレなイメージがあるからです(><)

でも、地下鉄は運送がメインですからね。

そちらに予算がかかっているとわかればトイレにお金が回らないのは致し方ないと思えます。

ただ民間企業がガンガン新しい建物やホテルを建設している中で、たくさんの人が使う駅だけが取り残されているのが残念な気がします。

早く気持ちよく使えるトイレに変わってくれたらいいなぁと思っています。

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