東京オリンピックマラソン・競歩は札幌に変更、問題点も多し



東京オリンピックマラソン・競歩の開催地が札幌?!

国際オリンピック委員会(IOC)が2020年の東京オリンピックのマラソン、競歩の競技会場を札幌に変更する旨を発表したことで喜びの声と共に困惑の声もあがっています。

選手ファーストということで、暑さ対策から札幌に変更ということになった様ですが開催まで1年を切ったこのタイミングでというのは厳しいものがありますよね。

チケットが当選した人は、東京から変更して札幌までくることができるのか。

コースは?予算は?警備は?ボランティアは?問題は盛りだくさんです。

いままで色々準備してきた東京の方々はどうなるのか。。

東京都知事小池さんが何か言わずにいられない気持ちもわかる気がします。。



2020年東京オリンピックのマラソン・競歩の日程と気温

東京オリンピックの公式ページをみると予定日は以下となっています。

7月31日(金) 6:00 – 7:35 男子20キロ競歩決勝

8月2日(日) 6:00 – 12:00 女子マラソン決勝

8月7日(金) 6:00 – 7:45  女子20キロ競歩決勝

8月8日(土) 5:30 – 10:00 男子50キロ競歩決勝

8月9日(日) 6:00 – 8:45 男子マラソン決勝

このままの日時で本当に行うのかどうかはまだ正式には発表されていませんが、選手はこの日を目標に体調を整えているのですから大きくかわることはないでしょう。

もしも札幌市内で何かイベントがあってもオリンピックが優先かな。

また、札幌市の過去10年の平均気温は以下になります。

ちなみに2019年は7月30日~8月1日の3夜連続の熱帯夜は史上初となりました。

札幌も昔に比べると暑くなってきています。

でも、5度から6度違えば身体も楽になるはずですね。

朝早い実施であれば20度くらいの時もあるので、棄権する選手が少なくなるのであればこれは良い決定なのかもしれません。

問題点はたくさんあり

★コースの検討

まずはコースの検討をしなくてはいけませんが、これから雪が降ってくる北海道では計測が正確にできないそうです。

オリンピックの競技コースの検討は通常何年もかけて行うそうですが、札幌は早いと来月には雪が降り始めます。

3月末から4月末くらいまで雪が残りますので、舗装等の工事も大変になってくると思われます。

スタートとゴールはIOCが「札幌ドーム」をあげてきたようです。

東京で予定していたコースは新国立競技場がスタートとゴールになっていたことから、同じくらいの人数を収容できるのが札幌ドームしかないということも理由の様です。

北海道マラソンのコースが基本とはなりそうですが、今後の検討結果が注目されます。

★ホテル・宿泊先問題

当たり前ですが、北海道マラソンとは比較にならないくらい大勢の人が押し寄せます。

また8月は北海道観光の繁忙期でもあります。

いまはホテル建設ラッシュではありますが、まだ足りないといわれている宿泊先を観光客とは別に確保しなくてはいけません。

札幌市内のホテル内では、来年8月のマラソンや競歩時期は宿泊予約をストップしたところも出てきている様です。

ある一定の部屋数を確保しておくためでしょうね。

★ボランティアや警備員の確保

すでに東京オリンピックのボランティアは募集し終わっており、各自研修等もすすめられています。

東京ではたくさんの人が確保できるのかもしれませんが、それを札幌で同じように人数を確保するのは難しいと思います。

更に、主となるボランティアの方は東京から札幌へきてもらうことになるのではないかと思います。

選手や関係者以外にも、ボランティアの方用の宿泊先も必要になってきますよね。

 

マラソンとなると長い距離になるので、各場所に警備員も配置しなくてはいけません。

警備会社もてんてこまいになるハズ。



まとめ

札幌市の様子が世界に発信されることはうれしいことですが、急な話なので北海道ニュースをみていると喜びと共に困惑している部分も伝わってきます。

札幌市と北海道は、17日には実務者連絡会議を立ち上げており、いち早く情報共有をした模様です。

今後、どのように話が進んでいくかわかりませんが、色々な問題はあるものの札幌に決まったらもうやるしかないですもんね。

北海道内の色々な業界に影響を与えそうです。

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