琴似神社の春季大祭の開催日
年に2回開催される、琴似神社のお祭りは出店がたくさん並ぶ恒例行事です。
地元の人でも、いつがお祭りなのか把握されている方はそう多くないと思います。
お祭りが近くなると近所にのぼり旗がはためくのでそろそろなんだっけ?と思い出す程度。
その年ごとに変わるわけではなく、毎年同じ日に行われているのですが切りがいい日付ではないので覚えられないんですよね(><)
春が5月27日の1日間
秋が9月3日、4日の2日間です
おぼえにくい日付・・おまけに平日になると私は仕事があるので全く知らなかったということも多いです。
春季大祭は5月27日
今年も春季大祭は5月27日です。
周辺の小学校では5月25日に運動会が行われることが多く、27日は振替休日になります。
このことから、今年は昼間は小さな子で混雑する可能性がありますのでご注意ください。
夜の露店は夜21時までで終了です。
露店が終わってしまっても周りには居酒屋がいっぱいありますので飲酒されるつもりの方はご安心を(笑)
少しずつ暖かくなってきたものの夜はまだ寒い日もあるので上着が必要です。

琴似神社のお祭りの意味
秋のお祭りは、安全神社例祭ということで明治天皇の北海道御巡行と琴似屯田御巡視を記念して行われます。
そして今回の春のお祭りは、琴似屯田兵入植完了の日を記念して制定されたそうです。
琴似神社の近くに、琴似屯田兵村屋敷跡もあるので歴史好きな方はチェックですよ。

アクセスと露店出店の種類
琴似神社は地下鉄琴似駅から徒歩で約6分、JR琴似駅からも15分程です。
地下鉄琴似駅とJR琴似駅は少し距離がありますが、どちらから来ても露店を楽しむことができます。
地下鉄琴似駅からは出口から出てすぐに出店があり、たこ焼き屋お好み焼き等のいい香りがするので場所がわかると思います^^
琴似神社に参拝したい方は地下鉄琴似駅の方が便利です。
駅近くから、店舗がたくさんあるため夜は特に人出が多く平日でもなかなか前に進めません。
露店舗は、たこ焼き・お好み焼き・やきとり・くじ引き・型抜き・クレープ・ヨーヨーすくい・ポテト・アメ・スーパーボールすくい等一般的なお祭りに出店する店舗です。
古き良き風習でいいですよね。
昔に比べると金額は高いのが玉にキズ・・・
でもウチの子たちも楽しみにしています。

まとめ
今年の春季大祭は月曜日なので、それほど混まないかもしれません。
月曜日なのでたくさんは飲めませんが、ちょっとのぞいてフランクフルトや肉巻きおにぎりぐらいは買ってきちゃうかも(笑)
北海道神宮祭の様に激混みになるわけではなく、それでいて出店の数はたくさんあり飽きず昔ならではの雰囲気ものこす琴似大祭はとてもいいですよ。
露店舗が駅前通りの片側だけになっているため、進まなくなってイライラしたり、もう露店舗から抜けたいと思う時に横断歩道を渡れば人ごみから抜けられるのがとても良い形式だと思います。
交通規制を行うこともなく、地元の方が協力の上行っている昔ならではのお祭りです。
札幌市内のお近くの方をはじめ観光客の方にもオススメですよ^^

