「でべそ」の正式名称は「deve★so」
南2西3狸小路商店街に再開発中の場所で、にぎわい発信事業として「deve★so」が始められました。
「Development of Sapporo Odori」を略した「deve★so」を日本語読みしたものです。
狸小路商店街振興組合が札幌市より「道路協力団体」の指定を受けたことにより実現できた取り組みなんですよ。
日本語読みすると、インパクトがありすぐに覚えられていいですよね。
「deve★so」は、コンテナとキッチンカーを使った期間限定の店舗です。
2019年4月11日に開始し、再開発ビルが竣工する2022年夏頃まで行わる予定です。
コンテナ店舗とキッチンカーを設置
「debe★so」は、コンテナ2基とキッチンカー最大3台を設置することができます。

ポテチードッグは、昼時だからか少し並んでいました。

引用:札幌経済新聞
コンテナ店舗は、サンデパートの1階に出店していた、サン・フルーツさんが出店していました。


もう1つのコンテナ「リキヲ」。ちょい飲みにいい感じです。

私は、焼き鳥の香りに誘われてしまったんですけどね^^
店舗は公募しており、キッチンカーは毎週入れ替えで、軽食やスイーツなどが提供される予定です。
再開発までの土地利用
「deve★so」の様な、再開発場所でのにぎわい発信の取り組みは他にも見られます。
北4西3も再開発で新ビルに生まれ変わる予定ですが、完成は2027年から2028年になる模様です。
この場所を使って、「コバルドオリ」としてチャレンジショップ等を誘致しています。

北4西3「コバルドオリ」店舗
南2西3再開発ビルについて
再開発ビルの完成は2022年竣工となっています。
地下2階から地上28階建て、7階以上に大京の分譲マンション約140戸。
地下2階から6階までは商業施設で、地下街ポールタウンと直結の予定です。
まとめ
再開発場所での遊休地を使用して、にぎわい創出はいいアイデアですね。
札幌も少しずつあたたかくなってきましたし、キッチンカーであっても外で気持ちよく食べられます。
コンテナ店舗、思いのほかいいかもと思いました。
コンテナは販売向けに改装されたもので、大きさは幅6メートル、奥行き2・4メートル、高さ3メートルあります。
また、週替わりにキッチンカーが変わるのも楽しみです。

