アイヌ文化を発信する空間「ミナパ」-3月21日オープン予定

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さっぽろ駅コンコースにアイヌ文化を発信する空間

地下鉄さっぽろ駅の南北線コンコースは長い間、工事中です。

この場所は一日10万人以上の通行量がある地下通路です。

写真:現在の様子

南北2カ所の改札口に挟まれた場所で、広さが338平方メートルもあるこの場所にできるのは、「アイヌ文化を発信する空間」です。

愛称は「ミナパ」です。

アイヌ語で「大勢が笑う」という意味だそうです。

出典元:北海道新聞 完成イメージ図(2018年8月30日記事)

天井にアイヌ文様をあしらった透かし天井を設置。

北側には55インチのモニター9面分の大型ディスプレーで、アイヌ語由来やイベントの紹介のほか、道内の関連施設を紹介

テーブルにはキャラクターが投影されるなどアイヌ文化を感じられる映像を流す様です。

2018年5月に着工、19年3月のオープン予定です。

1日に10万人以上も人が行きかう場所ですから、工事がなかなか進まないのもわかります。



アイヌ文化周知のための施策

札幌市は今までもアイヌ民族の伝統文化の保存や市民理解の促進などを行ってきましたが、積極的なものではなかったと思います。

あくまでの私の私感ですが、情報発信とはいっても静的であまり目立たない物が多く、像やタペストリーは後でアイヌ文化のものだと知って認識していたくらいです。

出典元:札幌市 今までの施策

今までとは別の角度から、アイヌ関係施設の魅力を高めるサテライト的な発信拠点を目指しています。

たくさんの人が行きかう場所に文化的な空間があることにより、市民や観光客をひきつける知的で文化交流を促す目的と、他のアイヌ施設をPRすることにより回遊性を向上させることを期待されています。

「国内外の人々を迎える世界都市さっぽろの玄関口にふさわしい顔づくり」がコンセプトとのこと。

アイヌ文化演出の概要

地下鉄さっぽろ駅コンコースは、昭和 46 年の供用開始以来、大きな改修を行っていませんでした。

この空間だけではなく、周辺の天井や壁、柱もリニューアルされる模様です。

広告スペースもさらに拡大すると思われます。

出典元:札幌市(2018年3月のイメージ図なので若干違います)

★テーブル上に投影する映像

来場者が手をのばすと反応する

★シルエットアート

柱にカムイの存在を感じさせるシルエットアートを演出

★メインシアター

アイヌ文化のガイドなどを上映予定

★実物アート展

★タッチパネル

アイヌアートにバーチャルにタッチできる

引用:札幌市 テーブル映像のイメージ

休憩場所、滞留場所とすることで、アイヌ文化にふれあってほしいということですね。

出典元:札幌市



まとめ

JR札幌駅から大通方面に向かう時に地下を使うと必ず通る場所です。

地下歩行空間に入る手前までが、ちょっと古びた感じだったので、キレイになるのはうれしいです。

ちなみに通行量が多いため、開業時の記念式典以外は空間での催しなどは行わないということです。

引用:札幌市

シルエットアートやテーブル映像があると、子供たちが立ち止まっちゃうかもしれないですね^^

「ミナパ」の響きもかわいらいしい。オープンしたら見にいってみます。

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