札幌も2019年には人口減へ突入か




2018年の札幌市人口動態

札幌市が2018年の人口動態を発表しました。
人口は増加しており右肩上がりの一途ですが、前年度比較をしてみると伸び幅が縮小していくのがわかります。
「統計さっぽろ」より作成
死亡が出生を上回る自然減の拡大が大きな要因です。
自然減は2008年(平成20)年から始まっています。

札幌にも確実に少子高齢化の波がきているんですね。



社会増で人口は増え続けている

転入者数から転出者数を引いたものを社会増といいます。

札幌市内は、2012年(平成24年)以降は、ずっと社会増が続いて人口が増え続けているんです。

社会増の理由としては、サービス付高齢者住宅の建設増とそれに伴う病院の増加で高齢者の人口増が理由の一つです。

引用:さっぽろ医療計画2018

札幌市には医療機関がたくさんあり、北海道内の札幌以外の地域から高齢者が転入してきています。

また、若者の転入増もあります。

事に若い女性の転入増が圧倒的に多いのは進学や就職のためだと思われます。

関連記事⇒札幌市の人口推移-若い女性の転入が多い理由

※上記グラフで高齢者の転入が少ない表記なのは、住民票を移さないで施設に入る方が多いためです

市内区別人口

人口の伸びが大きい区は、断トツで中央区です。

円山地区、桑園地区、山鼻地区は、マンション増やそれに伴い転入してくるファミリー層が多い地域です。

首都圏からの転入も多いため周辺の学校の学力も高く、人気を得ている部分もあります。

西区の琴似、二十四軒地区もマンション増で人口の伸びが大きい様です。

また、新興住宅地である東区の東雁来地区も若い世代の人口増があります。

一方で、南区は減少幅が最も多く20年以上減少が続いています。

区によっても大きな違いがあります。



まとめ

もうすぐ20万人都市か?!と言われていましたが、ここにきてちょっと減速。

早ければ2019年にも人口減少の局面になると予測されているそうです。

でも、札幌市の予測は一度外れているからね・・・。

高齢者の流入によって人口増はしていますが、その分死亡者数が増えることにより自然減が拡大しています。

今度は葬儀業者やそれに関連する企業が進出してきて、増えていくのではないかと予想します。

高齢になってからの生き方や終活の選択肢も多くなったり、医療や研究がますます進みもっと長寿化してしまったりして。

高齢先進国の中の高齢モデル都市になるかもしれないですよー^^

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