北1西1わくわくホリデーホールの名称が変更-ネーミングライツとは

市民ホールのネーミングライツ(命名権)期間が終了

現在、札幌市民ホールの愛称は「わくわくホリデーホール」となっています。

旅行業の”わくわくホリデー”が、2015年4月から4年間で市民ホールのネーミングライツを取得していたため「わくわくホリデーホール」という愛称になりました。

引用:リアルエコノミー

わくわくホリデーのネーミングライツ期間が、今年度で終了のため2019年4月から違う名称になります。

札幌市は、2019年度以降はネーミングライツ期間を5年間として協賛企業を募集し、建機レンタルのカナモトが優先交渉権者に決定しています。

もちろん、会社名をいれての命名になると思うので、単純に考えると次の名称は「カナモトホール」「カナモト文化ホール」等になると思われます。

札幌市は、これまでにも公共施設のネーミングライツを公募して、命名権売却金を協賛金として市の財源にしています。

さっぽろ芸術と文化の舘(旧北海道厚生年金会館)⇒「ニトリ文化ホール」

札幌市カーリング場⇒「どうぎんカーリングスタジアム」

円山動物園の新施設⇒「わくわくアジアゾーン」

上記の3施設もネーミングライツです。



ネーミングライツとは?

そもそも「ネーミングライツ」とは何なのか。

ネーミングライツ(命名権)とは

公共施設の名前を付与する命名権利と、付帯する権利のこと」をいいます。

全国には、会社名のついたドームや施設がたくさんありますので、何となくはわかる方もいらっしゃるかもしれませんが、「公共施設の命名権を企業が買うこと」です。

企業側のメリットとしては、ズバリ宣伝効果です。

企業名や社内ブランドをつけることによって、そこに集まる人たちにその言葉を口にさせることができるのです。

施設名だけでなく、そこに至るまでの看板などにも名称が記載されます。

引用:札幌市

また自治体のメリットとしては「維持費軽減」です。

企業側にとっても自治体側にとってもwin-winなら、良いのではないでしょうか。



札幌市民ホール

札幌市民ホールは2008年12月にオープンした施設です。

市有地に民間企業が施設を建設して、札幌市が賃借するリース方式で建てられたものなので、最初からこのネーミングライツのための施設だったわけですね。

2017年の市民ホール年間利用者数は約398,800人となっています。

テレビ塔や大通公園にも近く、交通の便も良いことからたくさんの市民に活用されていることがわかります。

引用:札幌市

まとめ

企業は施設に自社の名称がはいることにより宣伝効果があり、自治体は維持費の軽減がはかれるということでした。

でも、施設の使用者にはあまりメリットはありませんね。

4,5年に1度、その施設の名称が変更になったらお年寄りは特に戸惑ってしまうのではないかなと思います。

「市民ホール」だけでいいのではないかな・・とも個人的には思います。

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