2018年の札幌市の人口推移、区別人口推移

2018年札幌市の人口推移

2018年の人口推移について見ていきたいと思います。

統計さっぽろによる人口推移グラフ

4月1日時点で減っているのは3月に転出が多いからですが、その数を上回る転入があるので5月にはまた上昇しています。

こうして見ると、札幌市内は9月の地震の影響はまったくないようです。

2017年12月1日現在は、1,963,570人となっていましたが、

2018年12月1日現在は、1,966,717人でした。

よって札幌市の人口は3147人増加しました。

2015年に札幌市が発表した人口推計では、2017年をピークに減少に転じるというものでしたが、また外れましたね。

男女比は女性が多いのも、例年と変わりありません。

約3,000人増のうち約1,400人が外国人という所が注目されます。

やはり札幌にも人手不足の波がきているのでしょうか。



区別人口推移

札幌市には区が10区あります。

札幌駅は中央区と北区の間にあります。

区別の人口推移をグラフ化してみました。

やはり、都心から遠くなる区程人口が減っていっているのがわかります。

また地下鉄やJRでの交通の便がよい場所に、分譲マンションができることから、どうしても区によって隔たりがでてきてしまいます。

人口が減っている区を見ていきます。

東区は北海道新幹線札幌駅が現在のJR札幌駅の東側に決定したことにより、今後は再開発や不動産の需要が高まっていくと思われる場所です。

また、苗穂駅が昨年11月に新規開業したため東区側にマンションや商業施設も計画されており、人口が増加していく傾向があります。

厚別区新さっぽろ駅前に大型再開発を計画中。

商業施設やマンション、ホテルの他に、大学や専門学校、医療施設が集中するので今後間違いなく人口が集中していく地域だと思います。

清田区は、9月に地震で札幌市内では一番影響を受けた地域です。

今後の復旧にかかっていますね。

そして南区は一番人口が減少しています。

やはり交通の便が悪いところがネックとなっていると思います。

公共交通のみならず、車での移動も渋滞が多いですからね。

南区が広いのは、山間僻地が多く住宅地にする場所が少ないこと。

人口も減っていくために1972年の冬季オリンピック時に区が分割されず、そのままの広さだといわれています。

9月の地震の影響

人口を見るだけでは9月の地震の影響はみえませんが、統計書によると

百貨店売上の減少

ごみ処理量の増加

新築住宅着工数の減少 等が見られました。

数字で上がってくると、なるほどなと思うことが多いです。

でも、地震によって転出した人は少ないということがわかりました。



まとめ

札幌市内は人口が増えているものの、中心部に一極集中しています。

札幌市も他の道内の市町村とは違い、北海道内では人口が集中しています。

少子高齢化で日本全体の人口が減っていくと、その場所にしがらみがなければ人は便利な方に移動しますよね。

まさに日本全体がそのような状態になっていっているのではないでしょうか。

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