道外企業の札幌都心投資加速



建設ラッシュの札幌

インバウンド需要で、ホテルやオフィスの建設ラッシュが進んでいる札幌市には、多くの道外企業が参入してきています。

2020年の東京五輪までに札幌都心部で新規開業するホテルは、多数あるようです。

また、2030年の北海道新幹線札幌開業を見据えて、ホテル用地を取得して計画をしている不動産デベロッパーも多数です。

2019年も投資意欲は高まっていく傾向にあります。



道外企業の参入

こういった不動産価値の上昇を受けて、札幌市の地価調査で一番高くなったのはすすきの周辺である南6条西3丁目です。

2015年は1坪80万8500円の価値でしたが、

2018年は1坪139万9200円にあがりました。

この場所には、道外不動産会社のコロンビアワークスレッドプラネットジャパンがホテル建設を進めています。

大通りからすすきのの間にあるビルでは、千秋庵本店のビルをいちご地所が取得し、ホテルと店舗の複合施設になる予定です。

南2条西1丁目の宮本ビルは、京阪電鉄不動産が取得しており、ビジネスホテルになる予定です。

札幌駅前では、北海道林業会館跡地を、西日本鉄道が購入しホテルを含む複合ビルの予定です。

福岡地所は「ホテルFORZA(フォルツァ)札幌駅前」を建設中です。

札幌の不動産は、他の地方の不動産会社や投資会社によっては、絶好の場所となっているようです。

不動産高騰により、道内の中小企業が手を出せる状況にないそうです。

老朽化が進むビルと新築マンション

築40年、50年というオフィスビルがたくさんあります。

すすきのの中心ラフィラも再開発が決まりました。

土地を売買すると道外企業が購入して、開発という形はこれからも続いていくと思われます。

大型再開発だけではなく、その周辺も少しずつ街並みが変わっていくものと思われます。

北5西8に東京以外では初めて進出してきた住友不動産の

ラ・トゥール札幌伊藤ガーデン」も好調の様です。

引用:ラ・トゥール伊藤ガーデン

札幌で高級賃貸物件は需要あるのかなと疑っていたのですが、地下道直結という訳でもないのに、やはりクオリティの高さが評価されているんですね。

地震で一時落ち込みを見せていた分譲マンションの方も2018年は成約率が高かったようです。

消費税増税前の駆け込み需要もあり、2019年前半も盛り上がりをみせそうです。



まとめ

東京や大阪等に比べると、土地代や家賃が安いといわれている札幌の土地も投資熱が上がると価格が高騰し、道内企業では手が出せなくなってしまうんですね。

札幌の自然や素朴な良い部分は残しつつ開発していってくれるといいなと思っています。

また、札幌の中心部だけが再開発やマンション商業施設等が増えていき、札幌市内でも一極集中になりつつあるのではないかと思っています。

2019年も札幌の変わっていく街並みを追っていきたいと思っています。

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