新さっぽろの再開発、2019年春に着工予定



新さっぽろ駅周辺再開発

JR新札幌駅周辺の再開発が、2019年春には着工することがわかりました。

今年10月上旬にオープンしたばかりのさっぽろ創世スクエアを超える大型再開発となります。

整備される場所は新さっぽろ駅の東側のI街区と南西側のG街区です。

どちらも市営住宅を集約したために、空いた土地になります。

引用:新さっぽろ駅周辺地区G・I街区公募提案審査委員会

G街区(市営住宅下野幌団地)
I街区(団地余剰地と駐車場)



現在公開されているイメージ図

I街区

引用:北海道建設新聞

I街区は大和ハウス工業を代表とする共同事業体が事業をおこないます。

・商業施設・・・地上 5 階・地下 1 階/48,702 ㎡
・ホテル・・・・地上 13 階/13,068 ㎡
・集合住宅・・・地上 31 階・地下 1 階/29,296 ㎡

4棟構成の医療系施設は、以下になります。

A棟ー新さっぽろ脳神経外科病院 7階建

B棟ー新札幌整形外科病院 4階建

C棟ー記念塔病院 6階建

D棟ークリニックなどが入居

高層分譲マンションは大和ハウス工業が手がけるようなのでプレミストシリーズと予想されます。

商業施設は大和リースの商業施設「BIVI」に確定しています。

開業時期-平成 34 年(2022 年)4 月 予定

商業施設やマンション(210戸)、医療機関は空中歩廊で結ばれる予定です。

G街区

引用:北海道建設新聞

G街区には札幌学院大学、学校法人産業技術学院が計画されており、2021年度には開業予定。

札幌学院大学は、経営学部や経済学部などを再編・統合して、新設する学部と心理学部などを移転すると発表しました。

移転により現在の定員3180人の半数である、約1600人の学生が新キャンパスに移ることになります。

少子化の影響で2016年度の入学者数は約540人に留まっており、減少傾向にあります。

新さっぽろ駅から徒歩圏であることと、JR駅、地下鉄駅が共に近いため、交通の利便性が高い場所を売りに、新たな学部をつくって学生の確保を図る考えです。

専門学校は恵庭市にある「学校法人産業技術学園」で、医療系の専門学校として定員640人が入る施設をそれぞれ計画しています。

開業時期-平成 33 年(2021 年)4 月 予定



周辺の様子

G街区に近い青少年科学館公園と厚別中央市民交流広場は2019年からリニューアル工事に着手する予定です。

新しい商業施設は、既存の商業施設である「新さっぽろアークシティ」と競合しない業種を誘致するということです。

ホテルも、新さっぽろ駅真にある既存の「ホテルエミシア」、「新さっぽろアークシティホテル」と共存できるように配慮する予定です。

もちろん今年9月の胆振東部地震をふまえて、電力を供給し続けたガスコージェネ(熱電併給)システムを導入しており、災害に強い街づくりを目指しています。(2022年度完成予定)

まとめ

新さっぽろの再開発は大規模で且つ副都心であることから、注目度が高いです。

新さっぽろ駅は、JR札幌駅から快速で10分程、新千歳空港からもJRで30分程です。

札幌駅と新千歳空港の間という場所も、利便性の面から注目される理由の1つだと思います。

JRと地下鉄両方が乗り込んでいるので多くの人が流入する可能性が大です。

JRは「札幌駅」地下鉄は「新さっぽろ駅」と表記をわけています。

今後、札幌市内で大きく人の流れが変わる場所の一つなので、注目していきます。

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(※この記事は2018/6/122018/7/27の記事を修正・更新しリライトしたものです)