北海道庁赤れんが庁舎、2019年春頃より大規模リニューアル工事へ

赤れんが庁舎リニューアル工事

札幌市の北海道庁赤レンガ庁舎は、重要文化財として北海道を代表する歴史的建造物です。

年間60万人以上が訪れる観光スポットですが、建物内部・外部共に老朽化が進んでおり耐震対策も含めたリニューアル工事を行う予定です。

今年2018年に「北海道」と命名されてから150年目となる節目を迎えたことを契機に、重要文化財である赤れんが庁舎の歴史的価値を保存しながら次の世代に引き継ごうと改修事業についての案がだされていました。

昭和43年に復元工事が行われて以来50年が経過しており、劣化が進行している状況です。

大規模リニューアルスケジュール

引用:札幌市-赤レンガ庁舎運営に係るサウンディング型市場調査

資料によると来年2019年春頃から3年半程かけて行われる模様です。

改修工事の財源については、文化庁の補助金のほか、ふるさと納税等の寄附制度を活用する予定。

3年半も赤れんが庁舎が改修中で、観光に影響はないのか心配です。

改修概要

現在の赤レンガ庁舎とは大きく変わってくるのは庁舎の上部にある八角塔から、眺望が楽しめる様になることです。

引用:札幌市

八角塔からの展望体験を含めた建築観察ツアー等やプログラム実施を検討する予定です。

屋上バルコニーからの札幌の景色を見ることにより市内発展の変遷など、庁舎の歴史の理解を深める展示を予定している模様です。

外観は昭和43年に復原された現状を維持して保存修理。

文化財価値に与える影響が小さい工法を選定して耐震改修。

文化財として価値を損なわない範囲でのバリアフリー化。

改修概要として、上記のことがあげられています。

スペースの有効活用

また、札幌市民への催事スペースや観光客向けの観光情報・セレクトショップ、イートインスペースも検討されています。

 2階

歴史と文化のフロア

 北海道の歴史・文化を未来へ継承する展示【展示】
 赤れんが庁舎の重要文化財としての価値を示す展示【展示】
 眺望を活かした催事スペース【催事】
 1階

地域情報とにぎわいのフロア

 北海道の魅力を映像等で紹介【観光情報】
 道内各地の観光情報発信【観光情報】
 選りすぐりの道産品を販売するセレクトショップ【物販】
 歴史的空間を活かした飲食スペース【飲食】
 ミュージアムショップ【物販】
 地階

創造と交流のフロア

 道民が様々な活動に利用できるスペース【道民活動支援】
 開拓絵画展示ギャラリー・企画展スペース【道民活動支援・展示】
 道民活動支援機能と連動したカフェ【道民活動支援・飲食】
 収蔵庫・倉庫
 小屋裏・八角塔  八角塔・屋上バルコニー【展望】

引用:札幌市

まとめ

しばらく赤れんが庁舎を見られないのは残念ですが、老朽化であれば致し方ありません。

スケジュール表では来年の春から夏頃にみえますが、まだ確定していない様です。

建物改修中の前庭活用はどのようにしていくのか、時計台改修中の様に等身大の写真シートを貼ったり等観光客の対応はどのようにしていくのか。

また確定しましたら、お知らせいたします。

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