札幌市の再開発予定MAP-2018年9月現在
2018年9月現在の札幌市内(中心部)の再開発MAPを作成してみました。
赤字が今年、青字は来年以降行われる予定の再開発事業です。

クリックすると拡大します。
今年のものをピックアップします。
西2丁目地下通路
こちらは大通の地下街オーロラタウンから、北1西1地区にオープンする創世スクエアまでの地下通路130mが9月13日に開通予定です。
ポスター広告やデジタルサイネージ等が、壁にあり情報発信していく予定。
現在は開通イベントの運営会社が「株式会社アド・ビューロー岩泉」に決まり詳細をつめている模様です。
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北1西1創世スクエア
創世スクエアは、札幌市がすすめる「創世1.1.1区(北1西1、大通西1、大通東1)再開発」の第一弾になります。10月7日オープン予定。

27階建てのオフィス棟には、テレビ局、新聞社、駐車場、大型駐輪場等がはいります。

また、市民交流プラザには、以下の3つの施設がはいります。
★札幌文化芸術劇場-(hitaru)
客席数2,302席・道内初の多面舞台
★札幌市図書・情報館
仕事や生活に役立つ資料を提供する課題解決型図書館
★札幌文化芸術交流センター
市民の創作活動を支え、多世代が交流できる広場
カフェやレストランも入り、お茶を飲みながら本を読むことができます。
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新苗穂駅
現駅舎より300m移動する苗穂駅は、今年の11月17日に開業が決まっています。
新駅が橋上化されることにより、東西を行き来できる130mの自由通路ができます。
この自由通路ができることにより、再開発にも弾みがつき北口側・南口側共に高層マンションや商業施設、医療施設、高齢者住宅等の計画が進められています。
駅の引っ越しは、全国的にもめずらしいようです。
場所がかわらずの建て替えや、リニューアルはあるかもしれませんが駅ごと引っ越しは聞いたことがないですよね。
新駅の開業で、周辺開発が加速し、札幌市のまちづくり協議会がいっている「にぎわい創出」や「回遊性の向上」が見込まれます。
2018年もあと4ヶ月。
上記はこの間に完了する再開発です。
開業したら、もちろん現地にいってみます!

