琴似神社の秋祭りの開催日
年に2回開催される、琴似神社のお祭りは出店がたくさん並ぶ恒例行事です。
でも、地元の人でも、いつやるのか把握されている方はそう多くないと思います。
その年ごとに変わるわけではなく、毎年同じ日に行われているんです。
春が5月27日の1日
秋が9月3日、4日の2日間です
毎年同じ日だけど、おぼえにくい日付・・おまけに平日になると仕事があるので全く知らなかったということも多いです。
周知の仕方も昔ならではで、地域の広報誌と商店街に貼られているチラシ、境内や歩道にはためくのぼり旗くらいです。

出店とアクセス
琴似神社は地下鉄琴似駅から徒歩で約6分、JR琴似駅からも15分程です。
駅近くから、店舗がずらっーとある大規模なお祭りなため人出もかなり多いです。
出店の内容はどこも似たり寄ったりだと思いますが、わたあめ、たこ焼き、焼き鳥、チョコバナナ、金魚すくい、焼きそば、フランクフルト、お好み焼き等です。
昔ならではの型抜きや射的なんかもあり、老若男女楽しんでいます。
毎年決まっているお店を目指す方もいる様ですが、出店の場所は抽選がある様なので毎年変わります。
まぁ、さすがに同じ種類の店舗が並ばない様にはするとは思いますけどね。
神社の境内では、ステージイベントがあり、地元の学校による演奏会やイベントがあります。
大通りでやっているお祭りなので、ビルやコンビニ等のトイレが利用しやすいです。

混雑度
出店を楽しむためには、18時をすぎると人混みでなかなかすすめない状況になります。
ベビーカーや小さい子をお連れの方は、夜は避けた方がよさそうです。
通路はそれほど広くなく、左側通行や右側通行と特に決まっているルールがないので、なおさら混雑しているように思えます。
ただ、大通りの片側のみを出店としているために、人混みから出たくなったらすぐに抜けられるようになっています。
私も出店は見たいし楽しみたいけれど、進めなくなってしまったら、出店がでていない大通りの反対側にいって神社まで行きます。
待ち組と買い出し組に別れるのもありです。
周辺は、ビルやマンション、商店街、市役所等ありますが所々にスペースはあるので、お祭り日ばかりは周辺の方もおおめにみてくださるんだと思います。
神社の境内もイベントをしているときは混んでいますし、奥の本殿にも参拝客の列ができています。

お神輿
出店を楽しむことメインで書いてきましたが、もちろんお神輿もありますよ。
AM10時に琴似神社を出発して、周辺をぐるっとまわり、夕方17時くらいまでかけてもどってきます。
琴似~山の手~宮の森~24軒~八軒~新川~発寒
お祭りの間は境内に置いてあり、タイミングがよければ見ることができます。
まとめ
出店を目的にしている方は、夜よりも朝から昼に行った方が楽しめます。
お店によっては11時くらいから営業しているとこもありますので、お昼すぎにいけるのがベストかな。
我が家の小学生は学校から帰ってきたら、おこずかいをもって友達と誘い合って行っています。
開催日が平日でも、周辺の小中学生が集まってくるので、15時以降には結構な人出になる様ですよ。
札幌にいらした際に、タイミングがあえばぜひ琴似のお祭りを楽しんでください。
北海道でとれる魚介類も出店があります^^
治安もよく、初めて訪れる方でも安心して過ごせると思います。