新形態のマックスバリュがオープン
マックスバリュ北海道は、「マックスバリュ北1東店」を8月24日にオープンしました。
マックスバリュにとって都心部初の本格スーパーになります。
周辺ではマンション建設が相次いでおり、今後の人口増も期待される創成東地区。
敷地面積は1600坪で、1階が売り場、一部2階建ての吹き抜け構造になっています。

売り場の広さは他の店舗よりは小さいものの、イートインコーナーでいただけるような、惣菜やパンが充実しています。
製造しているのが見える様に店内にオープンキッチンを設けています。
店内壁面や天井の色合いも工夫されています。

照明の光量を抑えて商品にスポットを当てています。

イートインコーナーは90席
2階のイートインコーナーは、マックスバリュ店舗内では最大の90席です。

私も1階でお惣菜を買って、ランチしてきました。
いつもよりお安くすみました^^
オープンしたばかりなので売り場は混んでいましたが、イートインスペースはまだ空きがありました。
上からデリカコーナーを眺めながら食事ができます。

反対側は窓から公園の緑が見えるようになっています。
スペースは大きくはないですが、キッズスペースもあり子どもたちを見ながら食べられる席もありました。
イートインコーナーの増加
全国的にみても、イートインコーナーが増えてきているのがわかります。
コンビニやスーパーが新規オープン、改装オープンしたと思うと最近はほぼイートインコーナーが設けられているのがわかります。

写真:北海道庁地下のセイコーマートイートインコーナー
また、すぐに食べられるようなポテトやコロッケ、フライドチキン等も以前より充実してきました。
いれたてのコーヒーやできたてのドーナツはいまや当たり前になってきていますよね。
その背景には、出店競争の激化があります。
なんとか差別化を図ろうとスーパーやコンビニは必死です。
更にこれが外食産業を脅かすことになっています。
消費者にはいいことは多いですが、経営する側は色々な戦略を考えています。
今後もイートインコーナーのある店舗は増えていく傾向です。

まとめ
都心部に90席ものイートインコーナーがあるスーパーができたことにより、コンビニイートインからスーパーのイートインに人が流れるのではないかと思います。
なんといってもコスパですよね。
コンビニで160円の飲料水が、スーパーで75円で売られているのをみると、自分もコンビニ行くのがちょっともったいないと思うこともあります。
おそらく私も、身近なコンビニよりもこちらのスーパーにランチしに通うことは増えていきそうです。