二十四軒に複合商業施設を計画中
札幌市西区にあるコープさっぽろ二十四軒店の駐車場を活用して、複合商業施設を計画しています。
コープさっぽろ二十四軒店は、ホームセンタートントン館の跡地に2016年12月にオープンしたばかりですが、駐車場は広すぎるとは思っていました。
敷地は約2万m²の広さがあるそうです。

工事前の駐車場の様子
この広すぎる駐車場を活用して、複合商業施設とする模様です。
札幌市への届け出によると、コープの北東側に1棟、1階に靴販売などのジーフット、2階はダイソーがそれぞれ入り、すぐ隣に鉄骨造の平屋を建設しジーユーが入居する予定。

コープ南東側には角地のセブンイレブンを囲む様に7棟構成です。
ヤマダ電機側からあげていくと、メガネトップ、薬局、医療施設、その隣に歯科と美容室となっています。
医療施設には整形外科、内科、皮膚科、耳鼻科が入る予定。
上記、MAPの黄色い部分は飲食店が決まっている様です。
現地の様子
今日、雨の中行ってまいりました。

コープさっぽろ側からヤマダ電機に向かってとった写真
まだ、地中工事中で、建物はもう少し時間がかかりそうです。
この蒸し暑い中、工事の方大変そうでした。

写真:医療施設建設予定の場所
まとめ
ジーユーができますが、すぐ近くにユニクロがあります。
カフェができる予定ですが、コメダ珈琲が近くにあります。
回転寿司の和楽、少し離れてはいますが魚べいも競合です。
同業者が競い合うと顧客にはうれしいことが多いですが、業者同士はターゲットが一緒だと何か差別化をしていくことが必要です。
札幌競馬場からも中央卸市場からも車で5分の場所にあり、パチンコのマルハン、湯どころ花ゆづきもあり。
競馬帰り客を狙うか、中央卸市場の仕事帰り客を見込むか、新店舗は戦略をねっての出店でしょう。
まだ、商業施設がオープンしていませんが、今日も駐車場はほぼ満車状態でした。
コープ眼の前のヤマダ電機にはよく行きますので、10月1日オープン前後にでもまたリポートしたいと思います。