西区西町にマック復活
2015年5月に店舗の老朽化で閉店してしまったマクドナルド西町店(札幌市西区西町北2丁目)跡地に、マックが復活します!
今年の6月22日オープンです。


外観、マクドナルドの文字がまだなかったためか、パッと見はマックにみえずでした。
「バリスタ」のアルバイト募集をしていたので、
「マックカフェ バイ バリスタ」店舗となるのだと思います。
札幌市内で「マックカフェ バイ バリスタ」は、新琴似店のみだったので、2店舗目ということになりますね。
この業態はまだ北海道では、あまり馴染みがありません。
本格的で高品質のドリンクとフードを気軽に楽しみいただける、あなたの身近にある居心地の良いカフェ“McCafé by Barista(マックカフェ バイ バリスタ)“
通常のマックのメニューももちろんあるので、マックカフェ バイ バリスタはお得感があります♪
そして、オシャレな居心地のいい空間になること間違いなし^^ヤッタネ
マクドナルド新店舗の内装は空間デザイン重視
ここ数年で出来ているマクドナルドの新店舗は、新世代デザインとよばれていて、店舗内の壁面や空間デザインを大事にしています。
もしかすると西町店舗の内装もオシャレな感じになると思います^^
西町店は、前の店舗と同様に、ドライブスルーが裏側に見えました。
そのため、駐車場を広くとっています。
3年ぶりの復活、周辺は競合店あり
3年ぶりのマクドナルド西町店復活となりますが、前の時と違い200m先には2015年10月にオープンしたスターバックスコーヒーがあります。
こちらもドライブスルーがあり、サツドラと共用の駐車スペースがあります。
さらに歩いて3分程のところにセブンイレブンがあり、ここ数年でコーヒー事業にも力をいれてきました。
マックカフェになるとすれば、金額の高低は違えど競合にはまちがいないですね。
5号線沿いにあることで両店舗共に、ドライブスルーと駐車場は必須だったわけですね。
客層は違うかもしれませんが、どんな展開になっていくか楽しみでもあります。
鶏肉偽造の落ち込みから復活
旧マクドナルド西町店は2015年5月閉店だったのにもかかわらず2017年7月まで解体工事をせず建物は残っていました。
2014年7月に「中国産チキンナゲットの期限切れ肉を使用」のニュースを皮切りに「異物混入」が次々と発覚し、2014年は上場以来の初めての赤字で経営が低迷。
2015年当時は全国で130店舗を閉店し、2016年も赤字経営が続いていました。
そんな状態のだったので、2年もの間解体されずにいた西町店も解体費も厳しいのかと思っておりました。
現在は店舗の売り上げは好調で、27ヵ月連続で前年を超えました。
鶏肉偽装の落ち込みから完全復活ですね。

過去にそういった事件があったからこそ、現在は食品検査にも力をいれ信頼を取り戻してきました。
西区西町店も新店舗そして新業態で、改めてのスタートですね。
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