この夏サッポロファクトリー前にホコ天出現かも?!プレイスメイキングとは?

札幌市は今年の夏に中央区サッポロファクトリー周辺の市道「東4丁目線」でにぎわいを創出する社会実験を行うと発表しました。

東4丁目線の周辺は、マンションが相次いで建っている地域ですが、歩道幅のばらつき等もあり道路の改良が課題となっている地区です。

変形交差点が続き、道路の改良が課題となっている800mが対象になります。

引用:北海道新聞

 

プレイスメイキング」とは、直訳すると「居場所づくり」となります。

公共の空間を地域社会のニーズや理想を理解してから計画や改良していくことです。

その場所で生活している人、働いている人、遊んでいる人たちに耳を傾けて多くの人を巻き込むことで新しいにぎわいのある空間や居心地のいい空間をつくり、そして街の価値をあげていくという手法です。

国土交通省が「プレイスメイキング」をすすめており各地でシンポジウムやセミナーも開かれています。

引用:国土交通省

 

横浜、福岡、弘前などで先行例があり、札幌では初の試みになります。

何故、社会実験をするかというとズバリ、その地域によって利用者の価値観や満足度、地域の情緒や文化等があるのですべて同じではないということから、実際の実験をしてみて周辺住民等が実感してから、検討や工事という形にはいる模様。

時期としては、夏季休暇で人出が増える8月、数日間にわたって社会実験を行う予定ですすめています。

アイデアとしてあがっているのが、「歩行者天国」や「キッチンカー」で飲食提供等で地域住民が参加できるイベントも計画しているようです。

社会実験を行った後に住民等の意見を参考にして、早ければ2020年度に改良工事を始めるとのこと。

引用:公共R不動産-東京池袋での社会実験の様子

 

 

引用:札幌大通まちづくり株式会社-大通すわろうテラス

大通りすわろうテラスは、地域住民によるアイデアではなく札幌市や企業の案ということで「プレイスメイキング」にはあたらないという位置づけの様です。

札幌市は、周辺住民の方々や創成東地区のにぎわいに興味がある方を集めて 「創成東地区まちづくりフォーラム」や「創成東まちづくりの集い」等をひらき、”プレイスメイキング”について学んで専門家を交えて意見交換をしてきました。

街を地域の方々のアイデアで形づくっていけるって、すごく素敵なことですよね。

自分たちでアイデアを出したり、参加したりできることにより、住んでいる人たちにより愛着がわきますし、これからも住み続けよう盛り上げていこうという意識にもつながります。

プレイスメイキングをどのように進めるのか、街がどのように変化してにぎわいを創出していくのか、身近で見られるのは個人的にも楽しみです。


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