新規オープンのマックスバリュ
マックスバリュ北海道は、札幌ファクトリー近くの北1東6に新店舗をオープンする予定です。
イートインスペース倍増の新形態の店舗にするということです。
8月下旬にオープン予定。
新形態のマックスバリュとは
スーパーの中2階にイートインスペースをつくり、売り場面積を大幅に縮小する新形態をとるとのとこと。
需要が高まるイートインの広さを倍増させ、人口が集中する都心で集客増につなげる戦略です。
新形態の1号店は中央区北1東6のサッポロファクトリー隣に8月下旬オープン予定で準備中。
すでに2017年12月には周辺住民説明会が行われていました。
中央区では4店舗目、札幌市内では40店舗目。
売り場面積は1600平方メートルで、従来の郊外にある標準店舗の約2200平方メートルより3割ほど狭いフロア。
ターゲットは、主に近隣の住民や会社員など徒歩で訪れる客を想定しています。
駐車場も35台分と標準店舗より少ない模様。
売り場を縮小するかわりにイートインスペースを中2階にして1階と階段でつなぎます。
惣菜の品数を充実させ、焼き立てパンも店内で食べられるようなイートインにする。
エレベータ設置も検討中。
売り場でお惣菜を購入してイートインで食べれる形態、いいですよね!
スーパーでのイートインスペースの増加
日本国内ではスーパー内でのイートインスペースがどんどん増えていっている模様です。
外食ほど高額ではなく足を運ぶための移動時間も必要ありませんし、購入して調理することなくすぐに食べられるのが魅力です。
また、複数人一緒の場合には、それぞれ好みの物をチョイスできるのもいいですよね。
最近は、テイクアウトする食べ物の選択肢も広がってきていますし、家で食べるよりも空間や雰囲気を味わえることがイートインの魅力だと思います。
マックスバリュの今後の新店舗予定
2018年秋には、ほぼ同じ設計で、月寒中央通にも開業予定。
札幌市豊平区月寒中央通2の国道36号沿い
また、昨年度オープンした新発寒店と北40条店も50席規模のイートインスペースを設置しています。
今回、新形態といわれているのは2階にイートインスペースを設けたことと、90席といういままでにない座席の多さです。
イートインの設置店舗は道内88店のうち25店となりました。
新業態が好評なら、その後も展開を検討したいとのこと。
まとめ
買い物がてらひと休みできる場所ができると個人的にはとてもうれしいです。
ただ、おば様達の長居の場所やデパート等でよくみる眠っている高齢者、ゲームしている子供たちのたまり場にならなければいいなぁとは個人的に思います。
90席のもあるなら大丈夫かな。
出来たての総菜や弁当、飲み物などが手ごろな値段でそろい、コストパフォーマンスがよくて、広いスペースにゆったりソファ席があったりして、居心地もよくなると長居したくなるのもわかるんですけどね。
いつも空いていないというのは勘弁。
オープンしたら、どうな感じなのか見に行ってきます!
近くにはサッポロファクトリーフロンティア館一階に東光ストアがありますが、周辺に大型店舗がなかったため独り勝ち状態でした。
今後は、マンションが建設中の北4東6と苗穂駅周辺の北3東11も近いので、将来的な人口増も期待できる場所です。
東光ストアもおちおちしていられない状態ですね。
※現在カトリック北1条教会は建て替え中です。
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