地下鉄さっぽろ駅のコンコースが結構長い距離で囲いがしてあります。

工事看板等はどこにあるかわからずでしたが、「アイヌ文化を発信する空間事業」とポスターがありました。

現地ポスターより
南北2カ所の改札口に挟まれた場所で、広さが338平方メートル。
天井にアイヌ文様をあしらった透かし天井を設置。
北側には55インチのモニター9面分の大型ディスプレーで、アイヌ語由来やイベントの紹介のほか、道内の関連施設を紹介
テーブルにはキャラクターが投影されるなどアイヌ文化を感じられる映像を流す様です。
中期実施計画「札幌まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン 2015」に組み込まれていた様で、東豊線の柵の撤去の後に工事とされていたものです。
「国内外の人々を迎える世界都市さっぽろの玄関口にふさわしい顔づくり」がコンセプトとのこと。
地下鉄さっぽろ駅コンコースは、昭和 46 年の供用開始以来、大きな改修を行っていない様です。
2018年5月に着工、19年3月のオープン。
まだ着工していないから工事看板がなかったんですねー。
一日10万人以上の通行量があるなかでの工事作業は、確かに時間がかかりそうですね。

確かにチ・カ・ホに入る手前までが、ちょっと古びた感じだったので、キレイになるのはうれしいです。

冬は雪でJRが遅れることが多いので、主に地下鉄を利用するようにしていますが、工事着工の5月以降は進捗状況を時々のぞいてみたいと思います。
札幌駅前は再開発や新事業が始まってどんどん便利にキレイに変わっていきます^^
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