北3東11-新苗穂駅南口再開発
苗穂駅が現在の場所から300メートル移動し橋上化されることに伴い、そのすぐ目の前となる北3東11地区も再開発がすすめられています。
計画では苗穂駅南口駅前広場の東西に高層マンションが2棟、医療モール、寺院、オフィスビルがA街区からD街区と区分され計画されています。
札幌市のページの北3東11地区再開発の概要の図に赤字で加えてみました↓


苗穂駅は橋上化されますが、JR利用者以外も橋の上を歩行できる自由通路となるので、北3東11の新しいマンション等に住むと線路を超えた向こう側のアリオに行くのも楽ですね。
南北地域の一体化を図るまちづくりを計画しているのがわかります。
2018年11月に着工予定
2017年の年末に特定業務代行者の公募が開始され3月には決定し、2018年の11月にはD街区から着工する模様です。
A街区竣工は2020年予定としかないので、まだ完成時期の詳細はわかりません。
A街区
分譲マンション(202戸)、商業施設、公共用通路、立体駐車場
RC造(鉄筋コンクリート)、地下1階地上25階建
B街区
・分譲マンション(199戸)、商業施設、医療施設、
RC造(鉄筋コンクリート)、地下1階地上26階建
・高齢者住宅(12階建て50戸)
・公共用通路、駐車場、広場、貫通通路
C街区
寺院
鉄骨造4階建
D街区
商業業務施設
鉄骨造3階建
周辺の様子
現在、アリオ札幌へは、JR苗穂駅から徒歩10分か、地下鉄東区役所駅前から徒歩15分の手段がありましたが、ちょっと遠く感じるので札幌駅からバスを利用していました。
新苗穂駅が完成したら、とても行きやすくなりますね!
札幌市内の再開発では、大きく景色が変わる場所の1つです。
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