札幌-建物

琴似公務員宿舎解体中 ”ウィズランド八軒”へ 2017年11月現在 札幌

JR琴似駅から徒歩2分ほどの場所にあった元公務員宿舎は、廃墟状態となり長い間そのままでした。

警察署が横にあるのが少し心強いものの、住んでいる人がいないので人通りも少なく、夜道を歩くとちょっとコワイ感じがありました。

再開発が始まったことは知っていたのですが、今朝いっていみると・・・

広大な更地となっていました(@@;)こんなに解体がすすんでいたんですねー

上下の写真はだいたい同じ場所です。

琴似公務員宿舎は昭和44年から平成9年まで建てられたものがあり、全部で37棟1182戸ありました。

そのうち、老朽化が進んだ15棟が長い間国有地として放置状態でした。

2016年10月に北海道財務局から拓豊開発が落札し、2017年夏ぐらいから解体が始まりました。

赤く囲んである部分が、再開発予定の場所です。

15棟のうち既に11棟の解体は終わっており更地になっていました。

そしてこの写真でみえる赤枠の右端の4棟がまさに解体中でした。

すごい音。かなり、迫力ありますっ。

拓豊開発は「ウィズランド八軒住宅土地開発」というプロジェクト名で2020年完成を目指しています。

共同住宅部分はクリーンリバーが143戸の分譲マンション建設を決めており1期は2019年夏、2期は2020年夏頃に発売予定。(クリーンリバーフィネス琴似ミッドステージ 9階建)

病院は北区の坂泌尿器科が移転先としており2020年春開院予定です。

戸建て178区画は2019年中の完売を目指している様で、すでに売り出されています。

 

三井ホーム、北海道セキスイハイム、スウェーデンハウス、土屋ホーム、住友林業、日本ハウスホールディングス、国木ハウス、住まいのクワザワ、スカイハウス、アトリエD、住研ハウスの11社が住宅建築を担っています。

 

八軒西小学校、JR琴似駅までもすぐなのでファミリー層がターゲットでしょうね。

でも、分譲マンションは駅に近いですし、単身用の間取りもでてくるかもしれません。

 

いずれにせよ、この更地部分が2020年に向けて変貌をとげていくわけです!

たのしみ~♪

写真:遠くにみえるのはJR琴似駅前の40階建タワーマンション

その後のページはこちら↓

ウィズランド八軒 2017年年末の様子