2016年3月にオープンした北菓楼札幌本店は、札幌市の旧文書館(1926年に開館)した建物を外壁を保存しながら店舗とギャラリーとして営業しています。

時期的には11月は札幌の閑散期ではあるので、平日の午前中に行ったためかあまりお客さんは多くありませんでした。

おかげで試食もゆっくりできましたよ^^

北菓楼の定番である”開拓おかき”は北海道産のお米と塩がつかわれています。
・函館いか味
・増毛甘えび味(写真)
・標津秋鮭味
・えりも昆布味
・枝幸ほたて味
・白糠柳だこ味
・白老虎杖浜たらこ味
の7種類が定番です。
地名と特産品が味名に入り、きっちり道産アピールしてますよね^^
その他に季節限定のものも発売していますよ。
私はここにきて初めて知ったのですが、”ホリ”も北菓楼のお菓子だったんですね。
大好きな「とうきびチョコ」、とてもオススメです。
バウムクーヘンやシュークリームもおいしいですよ♪
北菓楼でつくっている和菓子、洋菓子が全種類揃うほか、札幌本店限定のお菓子もあります。
二階にはカフェがありますが、一階から階段でのぼると旧文書館時代の建物の重厚な部分がみられます。
(エレベータあります!)
歴史的価値のある部分を残しつつの店舗、素敵です!

階段をのぼりきると2階には1階から吹き抜けにないっていて開放感があるブックス&カフェスペースがあります。

この新旧のいいところが生かされているのがとても楽しいです。
時々、演奏会やイベントも行う様でカフェではグランドピアノが自動演奏されていました。
心地のいい空間です。
歴史的建造物を見ながら、ゆっくりカフェでくつろげるのはいいですね。
道庁や赤レンガテラスを散策した後にこちらでお土産を買い、一息つくのもいいですね。
カフェのメニューを見ると、オムライスやパスタもありました。
今回は、昼食をとってから行ったので次回はランチにいこうと思います!^^
■北菓楼 札幌本店
札幌市中央区北1条西5丁目1-2
