札幌市中央区南3条西3丁目の千秋庵本店ビルの解体準備がはじまっていました。

1966年に竣工され、地下2階・地上11階建てで地下は札幌地下街ポールタウンとも接続していました。
1階は、千秋庵製菓の本店が入り、2階はイタリアンのラパウザが入っていました。
築51年が経過して老朽化してきたため、解体が具体化されたそうです。

札幌駅前通りからススキノへ向かうメーンストリートですし、どんな建物が建つのか注目されます。
製菓本店は、”仮店舗”として別館にあるということは、新店舗は同土地にできる店舗でしょうね。

勝手な予想ですが、おそらく商業ビルではないかなぁと思っています。
最近の札幌はホテルがびっくりするくらい増えていますが、この立地なので下層階が商業施設で上層階はホテルなんてこともあるかもしれないですね。(予想ですヨ)
すぐ近くの狸小路にあるドン・キホーテが入っているビル(南2西3)の後は(サンデパート建て替え)は高層の分譲マンションに決まっています。
個人的にはホテルでもマンションでも、高級志向ではなくもっと庶民的なものができればいいのになぁと思ってしまいます。
この好立地ではそれは無理かもしれませんが。。

狸小路周辺も、かなり変わってきそうです!
■札幌市中央区南3条西3丁目の千秋庵本店ビル
追記:
記事を書いた後に調べてみましたら2018年4月までに解体を完了し、新ビルは地上13階地下1階建て来年6月にも着工する様です。
1階には千秋庵本店のほか商業店舗が入り、千秋庵創業時の店舗を再現したデザインにする。
2~13階はビジネスホテルの模様です。